C++ Project Generator for Windows developers
VS Code で新しい C++ プロジェクトの雛形(スキャフォールディング)を簡単に作成するための拡張機能です。
CMake をベースとした基本的なプロジェクト構造を自動的に生成します。vcpkgを利用する基本的な設定も作成します。
機能 (Features)
この拡張機能は、以下のファイルとディレクトリ構造を生成します:
- CMakeLists.txt: 選択した C++ 標準 (11, 14, 17, 20, 23) を使用し、
src ディレクトリ内のソースファイルを自動的に検出するように設定された CMake 設定ファイル。
- CMakePresets.json: (vcpkg使用時) CMake のビルド設定プリセット。vcpkg ツールチェーンを使用する設定が含まれています。
- src/main.cpp: "Hello, [ProjectName]!" を出力するシンプルなメインファイル。
生成される構造の例:
.
├── CMakeLists.txt
├── CMakePresets.json
└── src
└── main.cpp
使い方 (Usage)
- VS Code で空のフォルダ(またはプロジェクトを作成したいフォルダ)を開きます。
- コマンドパレットを開きます (
Ctrl+Shift+P または Cmd+Shift+P)。
Create CMake Boilerplate for C++ Project コマンドを検索して実行します。
- プロンプトが表示されたら、プロジェクト名を入力して Enter キーを押します。
- 使用する C++ のバージョン (11, 14, 17, 20, 23) を選択します。
- 依存関係の管理に vcpkg を使用するかどうかを選択します。
- vcpkgを利用する場合は環境変数"VCPKG_ROOT"を設定してください。
- 必要に応じてvcpkg.jsonを作成して、使用するライブラリを記述します。
前提条件 (Prerequisites)
生成されたプロジェクトをビルド・デバッグするためには、以下のツールがシステムにインストールされている必要があります:
- CMake: バージョン 3.10 以上 (推奨)
- C++ コンパイラ: GCC, Clang, または MSVC
- VS Code 拡張機能:
vcpkg を使用する場合は以下も必要です:
- vcpkg: インストール済みであること
- 環境変数:
VCPKG_ROOT が vcpkg のインストールディレクトリを指していること
拡張機能の設定 (Extension Settings)
現在、この拡張機能には設定項目はありません。
既知の問題 (Known Issues)
- 既に
CMakeLists.txt や src/main.cpp が存在する場合、上書きを防ぐためにエラーメッセージを表示して処理を中断します。
サポートとフィードバック
バグの報告や機能リクエストは、GitHub リポジトリ の Issues ページにお願いします。
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