mujun for VS Code
設計書(Markdown + Mermaid)の中の矛盾を見つける Linter mujun を、VS Code で使うための拡張です。設計書を保存するたびに検査し、指摘を「問題」パネルと波線に出します。
入れ方
VS Code の拡張機能で「mujun」と検索して入れます。Marketplace のページからも入れられます。
必要なもの
- プロジェクトに mujun 0.2.0 以上が入っていて、
mujun.config.ts(または .mjs / .js)がある
npm i -D mujun
- Node 24 以上。PATH の
node が古いときは、設定 mujun.nodePath で Node のパスを指定します
この拡張は mujun を同梱していません。プロジェクトに入っている mujun を、プロジェクトの Node で走らせます。そのため、CLI や CI と同じ版で、同じ結果になります。
いつ検査するか
- ワークスペースを開いたとき
- Markdown か
mujun.config.* を保存したとき
- ワークスペース内のファイル・フォルダーを Explorer で削除・改名したとき。ターミナルや git(
rm・git checkout など)で消したファイルの指摘は、次にどれかを保存するか「mujun: 検査する」を実行するまで残ります
- コマンド「mujun: 検査する」を実行したとき。独自ルール(
tools/*.ts など)を直したあとは、これで検査し直します
保存前の、書いている途中の内容は検査しません。
ワークスペースの中に mujun.config.* が複数あれば、全部を走らせます。ルートと packages/x/ の両方に設定があり、検査するファイルが重なると、同じ指摘が2つずつ出ます。どちらかの files / ignores で、重ならないようにしてください。
ワークスペースの信頼
mujun.config.ts と独自ルールは、プロジェクトのコードとして実行されます。そのため、この拡張は信頼したワークスペースでだけ動きます。
設定
| 設定 |
既定値 |
意味 |
mujun.nodePath |
node |
mujun を走らせる Node のパス。実行するプログラムを差し替えられるので、ユーザー設定でだけ変えられます(ワークスペースの .vscode/settings.json に書いても効きません) |
うまく動かないとき
ステータスバーに ⚠ mujun が出ているときは、クリックすると理由が「出力」パネル(mujun)に出ます。
node_modules に mujun が無い:npm i -D mujun を実行してください
mujun 0.2.0 以上が要る:npm i -D mujun@latest で更新してください
- 波線が出ず、
⚠ mujun も出ない:拡張は、開いた時点で mujun.config.* があるワークスペースで動き出します。開いたあとで設定ファイルを作ったときは、コマンド「mujun: 検査する」を実行するか、ウィンドウを再読み込み(「開発者: ウィンドウの再読み込み」)してください
mujun が失敗した(2):設定ファイルが読めていません。ターミナルで npx mujun を実行すると、同じ理由が出ます
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