カーソルジャンプ
VSCodeで単語や行頭にカーソルをジャンプできる拡張機能です。
ctrl + g でヒントを表示し、移動したい位置に表示されている文字列を入力すると、その位置にカーソルをジャンプできます。
和文でのカーソル移動
和文に対応し、単語ごとにヒントを表示します。

コードでのカーソル移動
コードでも利用できます。また、マルチペインでも移動できます。

コマンド
cursorJump.startHintMode
- ヒントを表示します。
- デフォルトでは
ctrl + g で起動できます。
- 入力した文字を取り消したい場合は
backspace で取り消せます。
cursorJump.endHintMode
- ヒントを非表示にします。
- デフォルトではヒント表示中にもう一度
ctrl + g を押すか esc で起動できます。
設定可能項目
cursorJump.hint.enableLineHints
- 行頭にヒントを表示してジャンプできるようにします。
- デフォルトでは無効になっています。
cursorJump.hint.enableWordHints
- 単語単位のヒントを表示してジャンプできるようにします。
- デフォルトで有効です。
cursorJump.hint.hintChars
- ヒントに使用する文字。
- デフォルトは[a-z]です
cursorJump.hint.backgroundColor
- ヒントの背景の色
- デフォルトは
white です。
cursorJump.hint.foregroundColor
cursorJump.hint.typedChar
- ヒントの入力済み部分を表す文字。
- デフォルトは
_ です。
cursorJump.autoSwitchInputMethod.enable
- trueの場合、ヒント表示時にIMEを自動で半角に切り替え、終了時に元に戻します。Windowsのみ有効です。macOSでは常に何もしません。
- デフォルトは
true です。
ライセンス
この拡張機能のコードはMIT Licenseで配布します。
また、この拡張機能には以下のコードの一部を改変・利用しています。
その他、以下の拡張機能を参考に実装しました。
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