HTTP client

HTTPリクエストを投げることができます。きっと、REST APIの動作確認等に便利だと思います。

書き方

例）

POST てすと
  http://test-page.jp/
  page=1
Content-Type: application/json
$proxy("proxy.txt")

{"dummy":"1"}

HTTPメソッド

1行目で指定します。GET, HEAD, POST, PUT, DELETE, CONNECT, OPTIONS, TRACE, PATCHのいずれかです。後ろに空白を開けてコメントを記載することができます。

例）GET 例のブツを取得

URL

リクエストURLは2行目にインデントをつけて記述します。HTTPメソッドの直後に書いてもコメントと認識されるだけなので注意してください。

例） http://example.com/

クエリパラメタを付けても付けなくても構いません。

クエリパラメタ

URLの次の行からインデントをつけて記述します。パラメタ名と値はイコール=で区切ります。イコールの前後の空白は除去した上でURLエンコーディングを行い、リクエストURLに結合されます。

例)） page = 1

※ クエリパラメタは空行を挟むことはできません。

HTTPヘッダ

クエリパラメタの後に記述できます。行頭に空白を挿入し、インデントすることはできません。ヘッダ名と値はコロン:で区切ります。

例）Content-type: Application/json

※ HTTPヘッダは空行を挟むことはできません。

リクエストヘッダは外部ファイルから読み込むことも可能です。指定できるファイルは一つまでです。

例）$header("filename")

プロキシ

クエリパラメタの後に記述できます。HTTPヘッダとの順序の指定はありませんが、HTTPヘッダの途中に入れない方が良いでしょう。

プロキシ接続情報は、外部ファイルに記載したものを読み込みます。直接記述することはできません。

例）$proxy("filename")

ファイルの内容例：

protocol: http
host: proxy.example.jp
port: 8080
user: ORESAMA
pass: ThisIsPassword!

※プロキシ認証が不要である場合はuserとpassの記載は不要です

リクエストボディ

クエリパラメタ、HTTPヘッダ、プロキシから空行を一つ開けて以降がリクエストボディとなります。行頭からハイフン4つが並ぶ行はリクエストの終了とみなされます。

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yum communication