「プロデル」拡張機能2.0.1353
日本語プログラミング言語「プロデル」向けのVisual Studio Codeの拡張機能です。
プロデルで書かれたプログラムのシンタックスハイライトや各種検索、入力支援、簡易的なコンパイル実行が利用できます。
できること
- アウトラインの表示
- 定義への移動
- 参照の検索
- シンボルの名前変更
- シンタックスハイライト(SemanticTokens対応)
- ドキュメントのフォーマット
- 入力支援
- 簡易的なコンパイル実行
動作環境
- Windows 11 (.NET Framework 4.8)
- Linux系OS (mono必須)
プロデル2.0.1353時点での文法・仕様に対応しています。
はじめかた
- ステップ1 プロデルをインストールします。(Windows以外の環境ではmonoをインストールしてください)
- ステップ2 この拡張機能をVisual Studio Codeにインストールします。
- ステップ3 拡張機能の設定で、プラグインフォルダとコンパイラ(rdrc.exe)のパスを、プロデルのインストール先に設定します。
- ステップ4 拡張子が.rdrの新しいファイルを作成するか、.rdrファイルを開きます。
- ステップ5 シンタックスハイライトやアウトラインが表示されます。
- ステップ6 ファイルペイン右上の[実行]アイコンからコンパイル実行ができます。
環境設定
VSCodeの「拡張機能」→「プロデル」で設定を変更できます。
各種パスには、プロデルのインストール先のフォルダを指定します。(既定値のXXXXの部分をユーザ名に変更してください)。zip版で展開している場合には、展開先のフォルダを設定して下さい。
- 「Plugins Path」には、プラグイン(プロデルがインストールされたフォルダのplugins)フォルダを設定します。指定したパスのプラグインが読み込まれます。
- 「Compiler Path」には、コンパイル実行機能に必要なコンパイラのパス(プロデルがインストールされたフォルダ)を設定します。
その他
詳しい情報は、公式ブログをご覧下さい。
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