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Taskgraph

Taskgraph

Unique Vision

|
207 installs
| (1) | Free
依存しているタスクグラフをただのJSONで表現する。
Installation
Launch VS Code Quick Open (Ctrl+P), paste the following command, and press enter.
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Taskgraph

Taskgraph は依存性を含めてタスクの TODO リストを作成するツールです。

開発に限られていません。依存関係のあるタスクを効率的に行うことができます。

インストール

現在は VSCode の拡張機能として提供しています。

コマンドパレットに次のコマンドを入れればインストールすることができます。

ext install uniquevision.taskgraph

使い方

Taskgraph は.taskgraph.jsonという拡張子を持ったファイルを開くと自動的に起動します。

JSON 形式で直接にタスク情報を入力します。

タスクは次のフィールドがあります。

フィールド 説明
name タスク名
description タスクの説明
difficulty 難易度キーワード、または時間数
depends 依存している他のタスク名
notes メモ的な説明配列

JSON スキームのおかげで自動補完も動いています。それぞれのフィールド名が思い出せない場合、Ctrl+Spaceで出してみればいいです。

終わったら、GitLab などのイシューに貼り付けたい場合、右上のクリップボードアイコンを押してください。

:coffee: 自動補完、Markdown 出力ボタンが見つからない場合、拡張子を確認してください。

例

次の JSON はボタンの開発が書いてあります。DeleteButtonを開発するため、Buttonが必要です。

{
  "tasks": [
    {
      "name": "Button",
      "description": "素直なボタン",
      "difficulty": "normal"
    },
    {
      "name": "DeleteButton",
      "description": "危険を表すボタン",
      "difficulty": "light",
      "depends": ["Button"],
      "notes": ["色を生田目さんと確認する。"]
    }
  ]
}

Markdown を出力しましょう。

今回の開発は、6 時間かかるだろう。

- 第 0 階層
  - [ ] Button
    - **説明**: 素直なボタン/4 時間
- 第 1 階層
  - [ ] DeleteButton
    - **説明**: 危険を表すボタン/2 時間
    - **依存**: Button
    - 色を生田目さんと確認する。

タスクごとに Gitlab に Issue を作るための CSV を出力することもできます。

見積もりについて

一番上は見積もりがあります。でも工数を入れませんでした!とあなたは今訴えているはずです。

難易度のキーワードは工数が暗に紐付いているから見積もりが集計できました。でも覚える必要もありません。拡張が本当の件数を右に表示してくれます。

この見積もりをぜひイシューのestimateとして使ってみてください。

「段階」について

入力された情報とは別で、タスクが段階に別れています。この段階を順番に処理すれば、依存が足りないタスクが発生しません。

とはいえ、次の段階に進むには、前の段階の全タスクを果たす必要もありません。段階が終わりそうの場合、目で依存ができているタスクを探せばいいです。

ヒント

nameをなるべく正確で、短く書いた方がいいです。dependsで出ることもあるので書類の可読性がよくなります。

難易度がhardのタスクを分けるかどうかをよーく検討してください。工数が長ければ長いほど精度が落ちてきます。

由来

2人のエンジニアが別々で同じフロントエンド機能を開発しているとしましょう。並行に進むため、大きく開発のタスクを洗い出しました。例えば1人が「一覧画面」、1人が「詳細画面」を作ると決めました。遠くから見るそんなに関係していないですが、気付いたら2人が同じ「ボタン」を開発しています!

特にコンポーネント志向開発を行う時、大きいコンポーネントが小さなコンポーネントに依存することが多いです。複数人で働く場合、小さいコンポーネントまで分けておきないと、上記のような状況がよく起きてしまいます。

現在は見積もりの検討の「証拠」として使われることも多いです。

GitHub出力

Ver 2.0以降、GitHubに直接Issueを作成する機能を追加しました。 orgnaization, projectNumber, repositoryをinfoに追加すると、 その情報を元にレポジトリにIssueを作成し、Projectに紐づけをしてくれます。 ProjectにはestimateというFieldが必要になります。

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