USAGE TRACKER
VSCodeの使用時間を自動的に追跡し、記録するための拡張機能です。
概要
この拡張機能は、あなたがVS Codeをどれだけアクティブに使用しているかをバックグラウンドで静かに監視します。ウィンドウがフォーカスされている時間を計測し、SQLiteデータベースに保存します。これにより、日々のコーディング時間を把握し、生産性分析などに役立てることができます。
主な機能
- 自動時間追跡: VSCodeウィンドウがアクティブな間、使用時間を自動的に記録します。
- 非アクティブ検出: 一定時間操作がない場合、自動的に追跡を一時停止します(デフォルトは5分)。
- ステータスバー表示: 今日の合計使用時間をリアルタイムでステータスバーに表示します。
- ダッシュボード: 詳細な使用時間データをグラフなどで視覚的に確認できるダッシュボードを提供します。
- データ永続化: 追跡データはローカルのSQLiteデータベースに安全に保存されます。
使い方
- インストール: この拡張機能をVSCodeにインストールします。
- 自動追跡: インストール後、VSCodeを使用しているだけで自動的に時間の追跡が開始されます。
- ステータスバー確認: VSCodeウィンドウ下部のステータスバーに、今日の合計使用時間が
$(clock) 今日の使用時間: HH:MM:SS の形式で表示されます。
- ダッシュボード表示:
- コマンドパレット (
Ctrl+Shift+P または Cmd+Shift+P ) を開き、「VSCode Time Tracker: Show Dashboard 」と入力して実行します。
- または、ステータスバーの使用時間表示をクリックします。
コマンド
vscode-time-tracker.showDashboard : 使用時間データのダッシュボードを表示します。
vscode-time-tracker.clearData : これまでに記録されたすべてのトラッキングデータを削除します(注意:この操作は元に戻せません)。
設定
(現時点では設定項目はありませんが、将来的に追加される可能性があります)
貢献
バグ報告や機能リクエストは、GitHubリポジトリのIssueまでお気軽にお寄せください。
このREADMEが、拡張機能の基本的な理解に役立つことを願っています。
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