Pixel PalVS Code のエクスプローラーに、好きなドット絵ペットを住まわせる拡張機能です。
はじめかた
ビューのタイトルをドラッグすると、下部パネルやセカンダリサイドバーにも移せます。 ペットを変えるコマンドパレットで 「Pixel Pal: ペットを選ぶ」 を実行します。次の場所にあるペットが一覧に出ます。
一覧に無いフォルダも「フォルダを選択…」で指定できます。 AI でペットを作る準備初回に出る確認で「導入する」を選びます。あとから 「Pixel Pal: ペット作成スキルをAIツールに導入」 でも導入できます。
導入先はホームフォルダか、開いているワークスペースかを選べます。配置するのはスキルのファイルだけです。 スキルの実行には Node.js(v22 以降)が必要です。 頼み方AI エージェントに、作りたいペットを伝えます。素材は
うまく作ってもらうコツ見た目は、決め手になる特徴を3つほど伝える。 輪郭、色、耳やしっぽなど目立つ部位が効きます。「かわいく」より「頭が大きくて目が離れている」のほうが伝わります。参考画像があれば渡してください。 アニメーションは、種類ごとに欲しいものを挙げる。
リアクションは、きっかけと組にして伝える。 使えるきっかけは、クリック、保存、エラー発生、エラー解消、成功、失敗、タスク開始、デバッグの開始と終了、入力中、離席、復帰です。 動きは「始まり、山場、終わり」で伝える。 「カエルを食べる」より「カエルを見つけて驚き、捕まえて食べ、満足そうに笑う」のほうが、物語のある演技になります。 一度で決めようとしない。 まず見た目だけ作ってもらい、気に入ってから動きを足すと失敗しません。直すときは、どこがどう違うかを具体的に伝えます。
素材を作り直すと、ビューには自動で反映されます。特定の動きを見たいときは 「Pixel Pal: アニメーションを再生(確認用)」 が便利です。 既存の作品のキャラクターを題材にした素材は、個人で楽しむ範囲にとどめてください。 ペットのフォルダAI に任せず、自分で用意することもできます。フォルダに
アニメーションの種類(
|
| 種類 | いつ再生されるか |
|---|---|
idle |
立ち止まっている間。必須 |
walk |
歩いている間。必須 |
walk-left |
左へ歩く間。省略すると walk を左右反転 |
action |
待機の合間に、ランダムで |
reaction |
on に書いたきっかけでだけ |
secret |
ごくまれに。ペットの5回クリックでも |
アニメーションの数に上限はありません。
アニメーションの項目
| 項目 | 内容 | 省略時 |
|---|---|---|
file |
スプライトシートのファイル名 | 必須 |
frames |
コマ数 | 必須 |
delays / delay |
表示時間(ミリ秒)。コマごとの配列か、全コマ共通の値 | 150 |
repeat |
何回繰り返してから待機に戻るか | 1 |
on |
再生するきっかけの配列 | なし |
onChance |
きっかけが起きたときに再生する確率 | 1 |
chance |
secret が出る確率 |
0.03 |
travel |
true なら、その絵のまま画面の端まで移動。乗り物向け |
false |
speed |
travel のときの速さの倍率 |
1 |
きっかけ(on)
| 値 | 起きるとき |
|---|---|
click |
ペットをクリックした |
save |
ファイルを保存した |
error / errorsCleared |
エラーが増えた / ゼロになった |
success / fail |
タスクやビルド・テスト系のコマンドが成功 / 失敗した |
taskStart |
タスクが始まった |
debugStart / debugEnd |
デバッグが始まった / 終わった |
typing |
しばらく入力が続いている |
away / back |
しばらく操作が無い / 操作が戻った |
ペット全体の設定(表示幅、余白、浮遊)など、すべての項目は形式リファレンスにあります。
Codex のペット
Codex アプリのカスタムペット(pet.json とアトラス画像)は、そのまま読み込めます。
同じフォルダに manifest.json を置くと、演技やシークレット演出を追加できます。
コマンド
| コマンド | 内容 |
|---|---|
| Pixel Pal: ペットを選ぶ | 表示するペットを選ぶ |
| Pixel Pal: アニメーションを再生(確認用) | 指定したアニメーションをその場で再生する |
| Pixel Pal: ペットを読み込み直す | 素材を読み込み直す |
| Pixel Pal: ペット作成スキルをAIツールに導入 | スキルを AI ツール用のフォルダに配置する |
設定
| 設定 | 既定値 | 内容 |
|---|---|---|
pixelPal.petPath |
空(同梱の mochi) |
表示するペットのフォルダ |
pixelPal.scale |
1 |
表示倍率 |
pixelPal.reactToEditor |
true |
エディタ上の出来事に反応するか |
pixelPal.awayMinutes |
5 |
操作が無い状態が何分続いたら「離席」とみなすか |
知っておくこと
- ペットが見えるのは、ビューを表示している間だけです。
- ターミナルのコマンドへの反応には、VS Code のシェル統合が必要です。
- 通信や情報の収集は行いません。
- 拡張機能がホームフォルダに書き込むのは、スキルの導入を選んだときだけです。
