CLEAR (Claude Local Entries: Adopt or Retire)
各プロジェクトに散在する .claude/settings.local.json の値を、グローバル設定への昇格(Adopt)か破棄(Retire)かに振り分ける拡張機能。指定したディレクトリ(ワークスペース外でもよい)の配下を再帰的に探索し、全ファイルの設定値をまとめて一覧し、値ごとにサイドバーから昇格や削除を実行できる。
使い方
- アクティビティバーの「CLEAR」アイコンを開く
- 「一覧」ビューで「ディレクトリを選択」を押し、探索のルートにしたいディレクトリを選ぶ
- 「設定値」ビューに、全ファイルの設定値が JSON パスと値の組ごとに出現ファイル数の多い順で並ぶ。各行には
permissions.allow のようなパスと件数が付く。値の見直しはこのビューから行う(次節)
- 行を展開するとその値を持つファイルの一覧になり、クリックすると該当の値にカーソルを合わせて開く
- 「一覧」ビューには検出したファイルがツリーで並ぶ。クリックすると標準エディタで開き、手動でも編集できる
- 「一覧」ビューのタイトルバーにある家アイコンで、グローバル設定
~/.claude/settings.json も開ける
値の昇格と破棄
設定値ビューの各行で操作する。値の行なら該当する全ファイル、展開したファイル行ならそのファイル 1 件だけが対象になる。
- ↑ アイコン:値を
~/.claude/settings.json へ統合し、対象ファイルから削除する(昇格)
- 🗑 アイコン:対象ファイルから削除する(破棄)
- 書き換えるのは対象の値だけで、ファイルの他の部分のフォーマットは崩れない。適用と同時に保存される
- 探索ルート配下で settings.local.json が保存されると、手動編集でも拡張の操作でもサイドバーが自動更新される。新規ファイルの保存も自動で検出する。ファイルの削除だけは検知しないので、「更新」ボタンで再探索する
- 配列の中のオブジェクトや配列は要素全体を 1 つの値として扱い、キーの記載順が違うだけの要素は同じ値とみなす
- 配列要素の削除は配列全体を書き直すため、その配列の中に書いたコメントは消える
制限事項
- シンボリックリンクは探索対象にしない(リンクの循環で探索が終わらなくなるのを避けるため)
設定
claudeClear.viewMode:一覧の表示形式。tree(デフォルト。階層表示で、子が 1 つだけのディレクトリは a/b 形式にまとめる)か list(相対パスのフラットな一覧)。ビュータイトルのアイコンでも切り替えられる
claudeClear.excludeDirectories:探索から除外するディレクトリ名の配列。デフォルトは ["node_modules", ".git"]。変更すると自動で再探索する
claudeClear.minFileCount:設定値ビューに表示する下限ファイル数。デフォルトは 1(全値表示)で、2 以上にすると複数ファイルに重複する値だけに絞り込める。変更すると自動で再集計する
claudeClear.valuesSortOrder:設定値ビューの並び順。fileCount(デフォルト。出現ファイル数の多い順)、value(値の abc 順)、path(JSON パスの abc 順)。ビュータイトルの並び替えアイコンでも変更できる
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