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linux-reader

linux-reader

Kazuya Kurihara

|
12 installs
| (0) | Free
Linux のソースコードをLLMと一緒に効率的に読むための VSCode 拡張
Installation
Launch VS Code Quick Open (Ctrl+P), paste the following command, and press enter.
Copied to clipboard
More Info

Linux Reader とは?

Linux Reader とは、LLMと一緒にLinuxのコードを読むためのツールです。

[LinuxReaderデモ](https://youtu.be/jT_mHFuKsdQ)

[できること]

  • 人がコードを読まずともLLMが関数探索してくれる
  • 前に進んだ関数経路に戻れる
  • 調べている関数経路のバグをLLMが見つけてくれる
  • 調べている関数をLLMが図にしてくれる
  • 調べた関数経路をLLMがレポートにしてくれる

[効果]

  • Linuxコードをランダムウォークなしに読み進められる
  • 土地勘がないと10分以上かかる数百行、数千行の関数のコードリーディングを、LLMが1分で終わらせてくれる
  • Linuxコードのバグを見つけられる機能がある
  • 頭にいれるだけで暗黙知になりがちな関数経路や関数の説明をLLMがしてくれる

[できないこと/人の作業]

  • エントリーポイントの把握
  • LLMによる関数自動探索(人が判断した方が正確)
  • コードベースを分割せず一括でLLMに調べさせること

利用方法

VSCode拡張としてはまだ公開していません。
公開し次第、VSCode拡張でのインストール方法を書きます。

用意するもの

clangd(14系以上), Linuxのコード, Linuxのcompile_commands.json, vscode(1.100.0以上)
OpenAIかAnthropicかPLaMoのAPIキー

  1. Linuxコードベース、clangdの準備
git clone https://github.com/torvalds/linux
brew install clangd
  1. compile_commands.json の用意

https://zenn.dev/tmsn/articles/6317bdf591bc97

なども参考にする

make defconfig
bear -- make LLVM=1 -j16
  1. vscode のインストール

1.100.0 以上をインストールしてください

  1. LinuxReader のインストール
git clone https://github.com/YmBIgo/LinuxReader
  1. VSCode で LinuxReader をダウンロード

https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=coffeecupjapan.linux-reader&ssr=false#overview

開く

ダウンロード完了したら、「Command + Shift + p」でコマンドパレットを開き、「Open Linux in New Tab」をクリック
クリック後に、右側にタブウィンドウが出てくれば成功です

***もしくは、ローカルで試したい場合は...***
  1. VSCode での LinuxReader のセットアップ

webuiの設定

cd /path_to_LinuxReader/webui/linux_reader_webui
npm install
npm run build
mv ./dist/assets/<hash_value>.js ./dist/asstes/main.js

coreの設定

cd /path_to_LinuxReader
npm run compile

実行する

まず、右のバーの「Run and debug」を選択
次に、上に出てきている「Run Extension」を選択すれば、Linux Readerの入ったVsCodeウィンドウを開けます

開く

前述の「実行する」を実行した後で「Command + Shift + p」でコマンドパレットを開き、「Open Linux in New Tab」をクリック
クリック後に、右側にタブウィンドウが出てくれば成功です

  1. 設定の入力 clangdのパス、Linuxのパス、compile_commands.json のディレクトリのパス、LLM(OpenAI・Claude・Plamo)を入力

  2. チャット画面で探索を開始 最初に、「探索を開始するファイルパス」「探索を開始する関数」「探索の目的」を入力すれば、探索を開始できます。

  3. 探索を制御 しばらくすると、LLMが関数の中から重要な関数を選ぶので、そこから内容を探索したい関数を選択します。
    すると、またLLMが関数の中から重要な関数を選ぶので、そこから再度探索したい関数を選択します。
    以上の流れを、自分がいいと思うまで続けます。

Release Notes

1.0.0

LinuxReaderの最初のリリース

1.0.2

履歴保存・履歴から再検索の機能を追加

1.0.3

Gemini対応

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