Save Target
Save Target は、Visual Studio Code 用の拡張機能です。
この拡張機能を使用すると、ファイルまたはディレクトリを選択し、その中のすべてのファイルを保存することができます。
選択したディレクトリ内のサブディレクトリがある場合は、再帰的に同様の処理を行います。
機能
- ファイルを選択して保存する。
- ディレクトリを選択し、その中にあるすべてのファイルを保存する。
- ディレクトリ内のサブディレクトリに対して再帰的にファイルを保存する。
使い方
Visual Studio Code で、コマンドパレットを開きます。(Cmd+Shift+P またはCtrl+Shift+P )
コマンドパレットからsave target: select file or directory を選択します。
ファイルまたはディレクトリのパスを入力するモーダルが表示されます。
以下の処理が実行されます。
- 選択したものがファイルだった場合:そのファイルが VSCode 上で保存されます。
- 選択したものがディレクトリだった場合:そのディレクトリ内のサブディレクトリを含むすべてのファイルが VSCode 上で保存されます。
注意事項
保存されるファイルは、VSCode の設定で指定されたフォーマット整形が適用されます。(ESLint, Prettier, Vetur, etc...)
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