執筆マネージャー
小説・原稿執筆向けの VS Code 拡張です。Git の詳細操作を知らなくても、保存、履歴管理、比較、復元、文字数管理、進捗可視化を一連の操作で扱えます。
一部機能は試験中です。

できること
コンテンツ管理
- ワークスペース内のテキストファイルをサイドバー表示
- ファイルとフォルダーの作成、名前変更、削除、移動
- ファイルごとの文字数表示
- 右クリックメニューから開く、削除、文字数カウントへの含有切り替え
編集履歴
- 保存時に自動世代管理
- 履歴を 年 -> 日付 -> 時刻 で表示
- 履歴ツールチップに以下を表示
- 時間
- 内容メモ
- 対象ファイル文字数
- 対象ファイル増減
- 履歴項目の右クリックから比較と復元を実行
文章比較
- 選択履歴と現在のワークスペースを比較表示
- 変更の有無にかかわらず対象ファイルを一覧化し、未変更は「変更なし」を表示
- 変更箇所は行単位の左右比較で表示
- 差分行をダブルクリックすると該当ファイルの行へ移動
復元
- 選択履歴との差分があるファイルのみを現在のワークスペースに反映
- 任意で対象ファイルを直接書き戻す
進捗ダッシュボード
- 累積推移をグラフ表示
- 目標条件が文字数の場合は「累積文字数」を表示
- 目標条件がページ数の場合は、保存時文字数をページ換算して表示
- 目標ラインを表示(Y軸上限は目標の120%と実データ最大値の大きい方)
詳細設定
- 賞テンプレート※試験中 の取得と適用
- 目標条件の編集
- ファイル別の文字カウント対象設定
- 保存方式の切り替え
使い方
- VS Code で執筆用フォルダーを開く
- サイドバーの 執筆マネージャー を開く
- 執筆マネージャー: 編集履歴を始める を実行
- 文章を編集
- 執筆マネージャー: 保存 または Ctrl+Alt+S(代替: Ctrl+Shift+Alt+S)で保存
- 必要に応じて履歴項目を右クリックし、比較または復元を実行
Git リポジトリでないフォルダーでも、編集履歴を始める から初期化できます。
保存方式
詳細設定の 高度な設定 で保存方式を選択します。
ローカルのみ(既定)
- edit ブランチへコミット
- main ブランチへマージ
- origin への push は行わない
github連携※試験中
- edit ブランチへコミット
- origin リモートがある場合は origin/edit へ push
- GitHub 設定がそろっている場合のみ Pull Request を作成し main へ自動マージ
必要な VS Code 設定:
- novelManager.githubToken
- novelManager.githubOwner
- novelManager.githubRepo
補足:
- 上記3設定が未入力でも保存自体は実行され、ローカル保存として完了します
- GitHub 側のポリシーによっては自己承認がスキップされます
文字数カウント仕様
文字数計算では、次を除外します。
文字数対象ファイルの主な条件:
- 拡張子がテキスト系(md, txt, json, yml, js, ts, py など)
- 隠しファイル/隠しディレクトリ(先頭ドット)を除外
- .git, node_modules, dist, out, .novel-manager, .novel-version-manager を除外
詳細設定の ファイル別文字カウント で include/exclude を切り替えられます。exclude したファイルは文字数、履歴合計、ダッシュボード集計から除外されますが、バージョン管理や比較/復元の対象からは除外されません。
賞テンプレート※試験中
詳細設定から賞テンプレート一覧を取得できます。
取得手順:
まずサーバーからテンプレートを取得
JSON リンクを抽出
一覧データの扱い:
- id と title(または name)が必須
- isActive が false、または visible が false の項目は非表示
- detailUrl または url があれば個別JSON取得先として利用
個別JSONの主な受け入れキー例:
- condition / conditionType(文字数条件かページ数条件か)
- totalChars / targetChars / chars
- lines / targetLines
- pages / targetPages
- charsPerLine / charsPerPage
- organizer, updatedAt, officialUrl, deadline, notes, genre
適用後は目標値と賞情報がローカル設定へ保存されます。
ローカル保存ファイル
ワークスペース直下に以下を作成します。
.novel-manager/settings.json
.novel-manager/target-settings.json
.novel-manager/sessions.json
- settings.json
- fileCountModes
- repositorySyncMode
- target-settings.json
- sessions.json
- 保存履歴の補助情報(commitSha、deltaChars、totalChars、fileStats、PR情報など)
Windows では .novel-manager フォルダーに隠し属性を付与します(ベストエフォート)。既存の .novel-version-manager がある場合は初回アクセス時に自動移行します。
コマンド
- 執筆マネージャー: 編集履歴を始める
- 執筆マネージャー: 保存
- 執筆マネージャー: 進捗ダッシュボードを開く
- 執筆マネージャー: 詳細設定
- 執筆マネージャー: プロジェクト一覧を更新
- 執筆マネージャー: 編集履歴を更新
- この内容と比較
- この内容に戻す
- 執筆マネージャー: Gitをインストール
- 執筆マネージャー: 新しいファイル
- 執筆マネージャー: 新しいフォルダ
拡張設定
- novelManager.targetChars
- novelManager.githubToken
- novelManager.githubOwner
- novelManager.githubRepo
ライセンス
GPL-3.0-or-later。詳細は同梱の LICENSE ファイルを参照してください。
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