Raizin extension for Visual Studio Code
Visual Studio Code に雷神7/八星帝のイベントスクリプトのサポート機能を追加する拡張機能です。
機能一覧
- シンタックスハイライト
- 人物ID、惑星ID、状態IDなど数値指定で分かりづらいパラメータにインレイヒントを表示
- コマンド名、パラメータの補完
- コマンド入力中にドキュメントを表示
- コマンドやパラメータにマウスホバーするとドキュメントを表示
- txtload、gotoコマンドからジャンプ先を開く
- アウトラインにラベル一覧を表示
- ラベルの参照一覧を表示
- 人物ID、惑星ID、アイテム名などから pson1.txt などの定義ファイルへジャンプ
- 不明なパラメータなどのエラー表示
簡単な使い方
- この拡張機能をインストール
- e001.txt や u0001.txt などのスクリプトファイルをVSCodeで開く
- VSCode右下の「プレーンテキスト」をクリックして一覧から「Raizin」を選択
おすすめ設定
VSCodeからスクリプトファイルを開くたびに、言語設定をRaizinに切り替えるのは面倒です。VSCodeの設定を変更することで、eveフォルダ内のファイルを自動的にRaizin言語として開くように設定できます。
- VSCode に eve フォルダをドロップする。
- 上部メニューの ファイル > ユーザー設定 > 設定 を選択する。
- ワークスペースに切り替えて、files.associations で検索する
- 項目の追加をクリックし、項目には「*.txt」、値には「raizin」を入力する
以上で、eve フォルダを開いてから txt ファイルを開くと、自動的に Raizin 言語として開かれるようになります。
他にも以下の設定を変更すると、より快適に使えるようになります。
- 「files.autoGuessEncoding」のチェックを外す
- 「files.encoding」を Japanese(Shift JIS) に変更する
- 「editor.unicodeHighlight.ambiguousCharacters」のチェックを外す
- 「editor.inlayHints.enabled」を「offUnlessPressed」に変更する
- 「on」のままだとインレイ表示が常に表示されますが、「offUnlessPressed」にすると、Ctrl+Altキーを押している間だけ表示されるようになります。
- 「Raizin-vscode」で検索すると、拡張機能の設定も変更できます。
- 雷神7のeveフォルダの場合は「Target」を「八星帝」から「雷神7」に切り替えてください。
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